こんにちは、ローリエ(@lauriercat_net)です。
金魚は、風水では「金運アップの生き物」だと言われています。
特に風水最先端の街といわれている香港では、金魚を飼っている家庭がとても多いんですよ!
更に、香港は「世界一家賃の高い街」とも言われています。
風水的な意味だけではなく、犬や猫を飼うスペースがあまりない、という理由もあり金魚の飼育が浸透しているそうです。
そんな香港には「金魚街」と呼ばれる金魚や熱帯魚などを扱うお店がひしめくエリアがあります。
ここでしか見れない、とても独特な雰囲気を持つスポットですよ!
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金魚街「通菜街」のアクセス・地図
金魚街
香港九龍旺角通菜街
- 営業時間:10:00〜23:00頃(店舗による)
- 最寄駅:旺角駅B3出口、もしくは太子駅B2出口、いずれも徒歩3分
地図上のピンでさし示す南北の道沿い一帯が、金魚街と呼ばれる「通菜街」です。
何度か行ったことがありますが、午前中から開いてる店もあります。
以前、土曜日の夜22時過ぎに行ったときも結構お店が開いていて、たくさん人がいましたよ。
旺角の金魚街の金魚は圧巻のインスタ映えスポット!

パンッパンに膨らんだビニール袋の中に、金魚を入れて陳列してありました!
大量の金魚の袋が並んでいて、圧巻のひと言。

しかも、この写真は暗くてピンク色のライトに照らされていますが、昼間に撮影したものなんですよ!
まるで夜のような、妖艶で幻想的な雰囲気のお店ですよね〜。
旺角の金魚街の魚は、一袋に何匹も詰められている

初めて金魚街に行ったとき、1袋に詰められてる魚の数にめっちゃびっくりしました。
この袋なんて10匹単位でギュウギュウに詰められてるけど、狭くないのかなあ?
旺角の金魚街にはカラフルな魚も

この袋もギュウギュウに詰められていますが、それより気になるのが色。
やたら鮮やかなピンク、オレンジ、緑、水色のこの魚って、着色されてるんですかね?
もともとこの色だったら、すごいですね〜。
めっちゃ色鮮やかで可愛い。
旺角の金魚街には、金魚以外の熱帯魚もたくさん

こちらの袋には、熱帯魚や大きな魚も入っています。
熱帯魚には、水草も一緒に詰めてあるんですねー。
旺角の金魚街は、袋づめだけじゃなくいろんな陳列方法があります
ベタは、袋ではなくプラスチックケースに入れてありました

手前に写っているのは、熱帯魚の「ベタ」。
優雅に動くヒレと鮮やかな色がとても綺麗で、飼育しやすいので日本でも人気ですよね!
私は以前青いオスのベタを飼っていたことがありますが、エアーポンプもいらないし、すごくお世話が楽でした。
ベタはこのように、一匹ずつ容器に入れて並べてありました。
奥には、ランチュウなどの金魚が泳ぐ水槽があります。
旺角の金魚街には、水槽もあります

このお店では、赤ちゃんとお母さんが一緒に水槽の金魚を選んでいて、とっても仲睦まじい光景でほっこりしました♡
選んだ金魚は自分で網ですくって、洗面器に入れるんですね!
旺角の金魚街には、カラフルなザリガニもいます

この水槽の上段左側には、なんと真っ白なザリガニがいます!
そして右側には、赤いザリガニだけでなく青いザリガニもいました〜。
旺角の金魚街には、スイカガニや巻貝などもいました

カニや貝、土、石、砂利などは、このようにバケツに入って外に陳列してありました。
西瓜蟹(スイカガニ)って見た目も名前もとっても可愛いですね♡
旺角の金魚街には、アクアリウムオブジェもたくさん

もちろん生体だけでなく、アクアリウムオーナメントもたくさん販売されていました!
1つあたり日本円で300円代から売っているので、日本で買うよりかなり安いですよ!

生体を日本に持ち帰るのは大変ですが、アクアリウムオーナメントならお土産にぴったりですね。
旺角の金魚街には、魚以外の小動物もいます

こちらのお店では、ハムスターが販売されていました。
ハムスターも金魚と同じで、狭い家でも買いやすいという理由から人気があるようです。

こちらは、うさぎ専門店。

極め付けは、異国猫星人。笑
写真の猫ちゃんたちのキョトン顔が、これまたシュールで笑える。
まとめ:香港に行ったら一度は行ってみて欲しい
私は金魚や熱帯魚などに詳しくないですが、日本にはない独特の雰囲気でとても感動しました!
アクアリウムが趣味の方にとっては、オブジェなども豊富なのでもちろん面白いと思います。
女人街のすぐ近くなので、ショッピング途中にぜひ立ち寄ってみてくださいね〜!