こんにちは、ローリエ(@lauriercat_net)です。
年がら年中お祭りのような雰囲気の夜市は、台湾旅行の定番コースですよね。
台湾には観光客向けからローカルまで、様々な夜市が点在しています。
今日は、20箇所以上の夜市に行ったことがある私の大好きなメニュー、起司馬鈴薯(チーズポテト)をご紹介します。
起司馬鈴薯がある夜市

私は今まで20箇所以上の夜市に行ったことがありますが、大体中規模以上の夜市には起司馬鈴薯のお店があります。
今回は例として、高雄の瑞豐夜市にある起司馬鈴薯のお店を紹介します。
起司馬鈴薯とは

起司=チーズ
馬鈴薯=じゃがいも
という意味で、チーズソースをかけたポテトグラタンのようなものです。
私が初めて食べたのは約6年前、台湾人の友達と夜市に出かけたときにおすすめしてもらいました。
注文方法
まずは、トッピングを選びます。
玉米=とうもろこし
青花菜=ブロッコリー
蘑菇=マッシュルーム
鳳梨=パイナップル
杏鮑菇=エリンギ
雙層起司=ダブルチーズ
三層起司=トリプルチーズ
蘿蔓生菜=ロメインレタス
などがあり、それぞれ値段が変わります。
トッピング無しは、原味(プレーン)を選びましょう。
今気づいたんですが、こちらのお店の三層起司はチェダー・パルメザン・モッツァレラの三種類のチーズが使用されてるんですね!
チーズ好きにはたまらん。美味しそう。
加焗烤とは
加焗烤とは、オーブン焼きのことです。
オーブンを設置していない、加焗烤の選択肢が無いお店もあります。
こちらのお店ではどのトッピングも加焗烤を選ぶことができますが、値段が25元高くなります。

焦げ目がついてるほうが香ばしくて美味しいし、このサンプルのようにチーズがビヨーンと伸びるくらい溶けるので、私はオーブンがあるお店では必ず加焗烤を選びます。
玉米起司加焗烤を注文

私は玉米起司加焗烤(とうもろこしチーズ味のオーブン焼き)を選びました。
注文してから作ってくれるので少し待ちます。
作り方
まず熱々の蒸したじゃがいもを潰します。
このお店では皮を剥かずに調理していました。
そして、チーズソースをかけて、とうもろこしをトッピング。
加焗烤を選んだ場合は、更にオーブンで焼いたら完成です。
士林夜市のお店では、潰したじゃがいもではなくポテトコロッケを使用していました。
お店によって多少作り方が違うようです。
熱々で美味しいです

表面に焦げ目がついて、チーズソースとチーズの風味が濃厚でとっても美味しかったです。
このとき冬場で結構寒かったので、熱々なポテトが更に美味しく感じました。
起司馬鈴薯は台湾独特のスパイスを使っていないところが多いので、夜市の食べ物が苦手な方でも抵抗感なく美味しくいただけると思います。
とても腹持ちも良いので、お腹が空いてるときに食べるのがおすすめです。
瑞豐夜市の地図・アクセス
804高雄市左營區裕誠路南屏路
営業時間:18:00〜0:00頃
定休日:月・水曜日
巨蛋駅1番出口より徒歩約5分
時間帯によっては身動きが取りづらいほど混み合ってることが多いので、
荷物にはくれぐれも注意してください。